囁きを探す

相対的な選択よりも

絶対的な選択をしたい。

それはそうなのかもしれません。

自分が自分でありたいという欲望はかなり強いものですからね。

 

相対的に物事を測り、絶対的な意志を持って行為を選択する。

物事を推し量る際に、相対的なものの見方は一つの平均的なものを示唆するように思います。

そこに自分の絶対的なものさしと照らし合わせてみる。

ややこしい表現かもしれませんが、

単純に、いかに気持ちよく、納得して生きることができるか。

いかに自分を自覚をして生きることができるのか。

呼吸をするかの如く、人生を謳歌するのか。

 

その一助としての相対と絶対のあつかい。

そんなことを考えておりました。

ありがとうございました。

 

280

 

変化

世の中が変わるから

あなたは変わるのか。

 

あなたが変わるから

世の中は変わるのか。

 

どっちにしましょうか、今からの人生。

もちろんどちらの場合もありますし、相互作用するものですし、

何かを否定するわけでもございません。

 

瞬間瞬間に自分が在り、瞬間瞬間に問われる。

遠くを見て歩かなければならないし、

足元にも注意を払っていなければならない。

 

自分を変える方が簡単ではないでしょうか。

自分以外を変えるより。

 

世界の見え方を変える方が

世界を変えるより簡単ではないでしょうか。

 

簡単だから良い、というわけでもないですけども。

 

ものの見方や見え方は、

自分が何を見たいか、見ようとしているかに依存しますよね。

わかっているようでわかっていないことだらけです。

わかるべきことをわかり、

理解すべきことや発見すべきことに出会いたいものです。

ありがとうございました。

 

279

 

 

ドライブも散歩とともに楽しいものです。

まっすぐなものも、レンズを通すとまっすぐではなくなります。

まっすぐではないといけないわけではございません。

こういった、人の目ではとらえられない世界も美しいものだと思いませんか。

 

福本正吾のYoutubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCjYOtImRI0OD9loU0LtgaSQ/

いかりとかおこるとか

怒り、怒る

いかり、おこる、とか。

 

エネルギーを生み出すこともありますね。

怒りや怒るがどこに向かっていくのか。

それを考えないと、観測しないと、予知しないと、

危険なことになると思います。

 

瞬間瞬間に沸き立つものですから、

特にどこに向かおうとしているのか観測しないと。

スピードが凄いものですから、

抑え込むのか込まないのか考えないと。

 

留めてみるのもひとつかもしれないと思います。

 

不自然にすると、どこかにシワが寄ってしまうので

自然にそうありたいものです。

 

278

 

そうかと

欲しい時に欲しいことはない。

したい時にしたいことはない。

そういうこともありますね。

その時はたぶん、ずれているのではないかと思います。

何と何がずれているのかと言いますと、

あなたの中の何かと何かがずれていますね。

あなたの中の心と体が噛み合っていない時もあるでしょうし、

希望と意志が噛み合っていなかったり。

 

とにかく自身の内の何かと何かがずれている。

ずれには気づきにくいもので、ある結果なり、形なりにて気づくのか。

 

逆にずれていない人はほぼいないと思いますが、

ずれに気づかなければいけないと思います。

理想と現実のズレはよく言われることなのかもしれませが、

自身の内にずれがあることによるのだと思います。

 

あるべきものを、あるべきカタチをとりもどす。

 

ありがとうございました。

 

277

 

つづけること

つづけるかつづけないのか。

つづくのかつづかないのか。

 

意志を持ってはじめたことも

続いていない、おわりを迎えている。

せめて、意志を持って迎えたい。

 

はじまりとおわりは同じであると聞いたことがあります。

 

なんとなくはじめたことはなんとなくおわり、

流行とともにはじめたことは流行とともにおわり、

強い意志ではじめたものはさらに強い意志によっておわる。

 

その中でつづける、ということはどういったものなのか。

ひとつは習慣に組み込まれるか、生活にあわないか。

ふたつはもう、果たしたか。

 

 

つづけなければならない、よりも

つづけたい、ということを大切にしたいと。

そう思いました。

ありがとうございました。

 

276

 

 

在るということ

在る、「ある」という言葉。

あるがままとかありようだとか。

 

何があるのか。

そしてないのか。

あるものは何か。

だいたいのものはもって生まれてきたのならば、

何があるのか。

それを理解しなければならないと感じています。

 

外的刺激と内的刺激のバランスをもって

あるがままでありたい。

あるものがわからないとあるがままにもならないですかね。

ありがとうございました。

 

275

 

遡ってみる=さかのぼってみる

現状をより詳しく理解するために、

現状以前に遡ってみる。

 

下流から上流へ

現在から過去へ

「流れ」を遡ってみる。

因果の因をみていくのには良いのかと思います。

 

ただ、さかのぼることばかりしていくと

連続性を感じすぎてしまいますね。

いけない、というわけではございませんが、

過去から現在、現在から未来と

一連に捉えてしまわないようにしないといけないと思います。

 

過去は過去。未来は未来。そして現在を生きる。

「流れで未来はこうなるだろう」と考えることは危険です。

どこかで今を放棄しているように感じてしまいます。

 

一概には言えませんが、

きっと未来は誰にもわかりませんし、

過去から決めつけるものでもないと思います。

 

今、現在が何よりも大切です。

そう思います。

 

ありがとうございました。

 

274

 

 

あうか、あわせるか

それに合うか、合わせるか。

相手に合わせるか、相手に合わせてもらうか。

物体の間には摩擦がつきまといますね。

 

何に合わせますか。

 

あなたのものさしか

相手のものさしか

文化のものさしか

世界のものさしか

普遍のものさしか

不変のものさしか

 

選ぶものさしであなたの行動は決まる。

その振る舞いが摩擦を決める。

そうであるならばあなたのものさしが

どこからきたものか考えてみる必要がありますね。

 

そのものさしが不変であればあるほど

摩擦は小さくなっていくと思いますし、

振る舞い、行動に一貫性が保たれてくるのではないでしょうか。

 

正しく摩擦は起こすもの。

摩擦は必ず生じるものですから。

ありがとうございました。

 

273

 

楽しい

「楽しい」、「たのしい」

楽しめていますか、ワクワクしていますか、

盛り上がっていますか?

 

何が盛り下がっていますか?

体?心?技?

盛り下がっていないところを盛り上げることをすれば、

つられて盛り上がってきますよ。

 

言葉を口にするといいですよ。

 

なんと言いますか、在りようを考えた時に、

在りようを考えますと、見えてきますよね。

在りようが。

 

在りようを、自分の思うままの自分に在りたい。

と思いませんか。

 

ありがとうございました。

 

272

 

どうにかなる

「どうにかなる」と

言い切ることも大切かと思いますね。

 

根拠はあればあるにこしたことはないのですが、

なくても良いものなのですよね。

根拠や証拠や確証がないからといって、

行動にうつさない、次のステップに進まないのは勿体無いように感じます。

 

今はエビデンスなんてカタカナが出て来てますけども

保険が勢いを殺すことがあるようにも感じております。

 

直感を信じて

「どうにかなる」で

走り出すのもたまには良いのかと感じております。

ありがとうございました。

 

271

 

 

カンセキスタジアム周辺を散歩しております。

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