そうかと

欲しい時に欲しいことはない。

したい時にしたいことはない。

そういうこともありますね。

その時はたぶん、ずれているのではないかと思います。

何と何がずれているのかと言いますと、

あなたの中の何かと何かがずれていますね。

あなたの中の心と体が噛み合っていない時もあるでしょうし、

希望と意志が噛み合っていなかったり。

 

とにかく自身の内の何かと何かがずれている。

ずれには気づきにくいもので、ある結果なり、形なりにて気づくのか。

 

逆にずれていない人はほぼいないと思いますが、

ずれに気づかなければいけないと思います。

理想と現実のズレはよく言われることなのかもしれませが、

自身の内にずれがあることによるのだと思います。

 

あるべきものを、あるべきカタチをとりもどす。

 

ありがとうございました。

 

277

 

つづけること

つづけるかつづけないのか。

つづくのかつづかないのか。

 

意志を持ってはじめたことも

続いていない、おわりを迎えている。

せめて、意志を持って迎えたい。

 

はじまりとおわりは同じであると聞いたことがあります。

 

なんとなくはじめたことはなんとなくおわり、

流行とともにはじめたことは流行とともにおわり、

強い意志ではじめたものはさらに強い意志によっておわる。

 

その中でつづける、ということはどういったものなのか。

ひとつは習慣に組み込まれるか、生活にあわないか。

ふたつはもう、果たしたか。

 

 

つづけなければならない、よりも

つづけたい、ということを大切にしたいと。

そう思いました。

ありがとうございました。

 

276

 

 

在るということ

在る、「ある」という言葉。

あるがままとかありようだとか。

 

何があるのか。

そしてないのか。

あるものは何か。

だいたいのものはもって生まれてきたのならば、

何があるのか。

それを理解しなければならないと感じています。

 

外的刺激と内的刺激のバランスをもって

あるがままでありたい。

あるものがわからないとあるがままにもならないですかね。

ありがとうございました。

 

275

 

遡ってみる=さかのぼってみる

現状をより詳しく理解するために、

現状以前に遡ってみる。

 

下流から上流へ

現在から過去へ

「流れ」を遡ってみる。

因果の因をみていくのには良いのかと思います。

 

ただ、さかのぼることばかりしていくと

連続性を感じすぎてしまいますね。

いけない、というわけではございませんが、

過去から現在、現在から未来と

一連に捉えてしまわないようにしないといけないと思います。

 

過去は過去。未来は未来。そして現在を生きる。

「流れで未来はこうなるだろう」と考えることは危険です。

どこかで今を放棄しているように感じてしまいます。

 

一概には言えませんが、

きっと未来は誰にもわかりませんし、

過去から決めつけるものでもないと思います。

 

今、現在が何よりも大切です。

そう思います。

 

ありがとうございました。

 

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