自分の姿勢は見えにくい

姿勢。しせい。

 

姿勢(しせい)とは、重力に対して、バランスを取っている時の体の姿である。

なので、水中や宇宙船など、重力を受けない場所では姿勢は存在しない。

見た目の格好、立ち姿等の目に見える姿形をさすだけではなく、

その人の心構え、気持ち、気構えや決意をこの言葉で代用する事がある

(例:「姿勢が問われる」「どのような姿勢で臨んだのだろうか」等)。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%BF%E5%8B%A2

 

心技体

心身一如

 

色々書きましたが、

心と技と体が一体となったもの(心身一如)が人であり、

人のありようを決定づけるのが姿勢であると思います。

 

心の姿勢、技の姿勢、体の姿勢が一体となることで、

私とあなたが人としてあります。

一体となっているものなのです。

そう感じます。

 

そう考えた時に、姿勢の乱れは様々な所にあらわれますよね。

心の乱れや身体の乱れ、技、行為の乱れなど。

だいたいの問題は姿勢で解決できるのではないかと思いました。

 

ただ、自分の姿勢は自分で見ようとしない限り見えない。

それが一番の問題ですね。

 

ありがとうございました。

 

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