言葉、そして文字
気になる本がありましたので本屋さんに行きました。
探しましたが結局ありませんでした。
その時、あたりを見渡してふと思いました。
「こんなにたくさんの本、一生かかっても読めないな」
当たり前のことを当たり前に思ってしまいました。
それと同時に、時間というものは本当に限りがあるのだと感じました。
自覚した、という方が適切かもしれません。
そういった意味では実感に勝るものはそうそうありませんね。
よりたくさんの実感を得られれば、もう少しよくなるのではないかと。
何がよくなるのか、たぶん自分がよくなるのではないかと。
時間が有限であると自覚したところでどうするのか。
何を選択して行動するのか。
実感は遠くの真理を我がことにしてくれることなのですね。
選択と集中、という言葉も聞きますが、
本当の意味でそうありたいものです。
245